協会けんぽ(旧 政府管掌健康保険)の、健康保険料率が大幅に引き上がるということが新聞に掲載されていました。

平均年収(370万円)でシュミレーションをすると、年間で21,090円の負担増になるとの発表でした。

社員個人の負担もさることながら、会社の負担は本当にキツイものがあります。何もしていなくても、平均年収の社員が10人在籍していれば、一気に月の法定福利費は20万増ということになる。年間では240万だ。不況で、企業の売上が減少するなか、資金繰りが大変なことになりますね。

料率が上がる時期は4月からになるので、5月に支払う給与から新料率による保険料が適用されることになります。今から、料率アップを加味しておくことをオススメします。

国民医療費は年々増加しています。
被保険者の適用拡大をはかる意味でアルバイト、パートの人達にも加入するように加入基準を下げるような話も度々出ています。今のご時世なので、すぐにアルバイト等にまで適用拡大はされないと思います。
しかし、厚生年金は(平成29年度まで)料率が段階的に引き上げが始まっていますが、健康保険もそのような方向性になりそうです。いずれにしても、今後保険料率は上昇していくことを前提に経営を考えていくべきでしょう。でないと、税金や保険料で経営が逼迫してしまうという最悪の事態になってしまいます。