今年の7月からご案内させていただきました「労務のルーチンQ&A」も、遂に最終回 第6回目となりました。
社員の入社~退社までの一連に合わせて、初回からみていきましたのでラストは「退職」に関する諸制度のポイントについての疑問を触れさせていただきました。

月刊人事マネジメント2010年12月号


団塊世代の定年退職からはや3年が経過しましたが、依然活用されているのが雇用保険の「高年齢雇用継続給付」です。この給付には「高年齢雇用継続基本給付金」と「高年齢再就職給付金」とに分かれるのですが、両者の違いや、総務担当者としてのチェック項目を図表化しています。
また、退職後に社会保険の扶養になるための注意点や、中小企業の退職金制度についてQ&Aで解説しております。

「こんなの今さら恥ずかしくて人には聞けないよな~!」をコンセプトに労務の超基礎事項をピックアップしてきました。

総務や人事の仕事というのは、会社の裏方にあたる仕事が多く、脚光を浴びるかというと、中々そうでない部分が多いはずです。社員のためにあれこれ試行錯誤して、諸制度の導入をはかったり、調べものをしたりと、一人でいくつもの仕事を抱えていらっしゃる担当者の方も少なくないでしょう。でも、中々それが社内で働く社員の人たちに伝わってなかったり、恐がられたりする存在だったりします。

これだけを書くと、華やかさのない仕事に聞こえてしまいそうですが、私は、人事・総務の仕事は「社内で働く人たちが安心して働けるよう下支えをする会社の屋台骨となる大切な仕事」だと思っています。ある意味、他の仕事とは違った、特有の魅力ある仕事だとも思っています。その下支えの仕事に本連載が少しでもお役に立てれば幸いです。

最後に、全6回にお付き合いいただいた読者の皆さま、そして、本連載の機会をくださった月刊人事マネジメントのIさん、ありがとうございましたm(__)mこの場をお借りしてお礼申し上げます。



【データ】

掲載誌 月刊人事マネジメント

掲載号 2010年12月号(2010年12月5日発刊)

内  容 今さら人に聞けない!労務のルーチンQ&A(第6回)

出版社 株式会社ビジネスパブリッシング