つい最近知ったのが「カレログ」というスマートフォンのアプリ。

何でも彼氏のスマートフォンにインストールして設定しておくと、GPS機能を使って、現在いる場所が特定できたり、相手の携帯の電池残量の有無までもが離れていても手にとるようにわかってしまうものだそうです。いわゆる浮気防止機能的なもの?

カレログってネーミングもねぇ・・・浮気は男性に限ったことじゃないでしょ!!って男側の私は突っ込みを入れたくなります。


とまぁ冗談はさておき、


便利な機能・便利なサービス技術を向上させていくことは、素晴らしいことですが、物事には常に《功罪》があるのだということをつくづく感じます。

常に自分の行動が監視されているようで背筋が凍ります(やましいことがなくてもね!)。

これを使うときは、相手のスマートフォンにアプリを入れなければいけない訳ですが、その際は必ず「相手方の同意を得ること」が条件としてサイト上に注意喚起されてます。

でも、これに《同意》する人って果たして何人いるんだろう?甚だ疑問・・・。自分なら間違いなく同意しない!!

ちなみにサービスの登録者は既に数千人いるらしい・・・。本当に同意を得た数千人なのだろうか?と勘ぐってしまう。

 もし、仮に同意を得ずして行ったのなら、完全なる個人のプライバシー侵害ですよね。

彼氏・彼女という近しい関係だから、プライバシーも何も関係ない!という主張もあるかもしれないけど、悪意ある人たちに犯罪に利用される可能性は否定できない訳で、軽く考えてこうしたアプリを利用することは危険だと思います。


ごくごくたまーに、労務でもこうゆう相談ってあるんですよね。

営業社員が外に出たきり、どこで何をしてるかわからないから、GPSで管理できないか?みたいなものです。

彼氏・彼女の関係 会社・社員の関係 いずれにしても、大切な人との信頼関係が簡単に壊れてしまう可能性があることをもっと重く捉えるべきではないか?と思います。

高度な技術の進歩によって、様々な便利なサービスが世の中に出回っていますが、これからもどんどんこの手のものは増えていくかもしれません。だからこそ、使う側の私たちが、この部分をよくよく考えてサービスの取捨選択をしていかなければならない時代であると思います。

見えない部分もあるからイイ訳で、何でもかんでもガラス張りにすべてオープンにしてしまうことは、結果として双方を苦しめることになります。 信頼・信用できない状況にいる人たちがたくさんいるから、こうしたサービスに興味が集まるのだと思いますが、悲しいですよね。

日本人固有の良さである、目に見える外観だけでなく、相手の気持ちを読んだり、相手の言動から何かを理解しよう(汲み取ろう)とする心って、どこにいってしまったんだろう?ということを考えさせられました。