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2015年09月


平成27年度の地域別最低賃金が各県より徐々に出揃い始めています。

来月より順次発効されますので、最低賃金を下回らないか否かを確認しておきましょう。

各県別の最低賃金はこちらに掲載しました。
(※空欄の県は、まだ決定されていないところです。)



平成27年度地域別最低賃金


 
さて、最低賃金について、よくある誤解を2つご紹介したいと思います。


(1)時間給労働者以外は最低賃金は関係ない

 地域別最低賃金が「時間給」で設定されているせいか、時間給で支払わる労働者にのみ関係があると誤解されているケースが見受けられます。どのような給与形態であれ、また、正社員・パート・アルバイト等の雇用形態を問わず、労働者の方々にはみなこの適用があります。
 例えば、日本で多く採用されている月給制の場合、月給を1か月の平均所定労働時間数で割った際の時間給が最低賃金を下回っていれば違法状態です。くれぐれもご注意ください!



(2) 月給制労働者に多い誤解

 上記(1)で触れたとおり、最低賃金を下回らないか確認する際、月給を1か月平均所定労働時間数で割る訳ですが、単純に月給総額を1か月平均所定労働時間数で割ってしまうと誤った処理となるケースがあります。
 というのも、最低賃金の確認をする際、対象にして良い賃金・手当と、対象に含めてはいけない賃金・手当が存在するからです。

【最低賃金の対象に含めてOKの賃金】

 ①基本給  ②諸手当

【最低賃金の対象に含めることが認められない賃金】

 ①通勤手当  ②皆勤手当  ③家族手当  ④時間外割増賃金 等

(注)名称がこの通りでなくても、支給実態が上記のような内容であれば同様に考えます。
「皆勤手当」が「精勤手当」であったり、「家族手当」が「扶養手当」であったり・・・というようなケースですね。



具体例で確認してみましょう!


例えば、こんなケース・・・ 1か月の平均所定労働時間は170時間と仮定

基本給:   130,000円 ⇒
皆勤手当: 10,000円 ⇒
家族手当: 10,000円 ⇒
通勤手当:  4,200円 ⇒
-------- ----
総支給額:154,200円 


陥りやすい誤りが、総支給額で判断して154,000円÷170時間≒906円だから、最低賃金はクリアしている!と考えることです。


最低賃金の対象に含めてよいのは、上記支給例では「基本給」のみですね。

正しくは・・・

基本給130,000÷170時間≒765円

静岡県で考えた場合、平成27年度の最低賃金は、時間額783円になるため、最低賃金を下回ることになります。 



結構、この辺りの誤解が多いように感じます。
最低賃金改定のこの時期に、再度、間違いがないか見直してみましょう。





 


マイナンバー(個人番号)の通知まで、あと残すところ1か月を切りましたね。

各企業でマイナンバーをご担当の方は、その対応にきっとご苦労されていることと拝察します。


番号収集にあたっては、スマートフォンのアプリや、クラウドを利用した収集を検討されている企業もあると思いますが、比較的中小規模の会社さんでは、このようなシステムの導入までを検討されていることは少ないと思います。実際は対面で収集することがほとんどなのではないでしょうか・・・。


そろそろ、各社員の方々のマイナンバーを収集する段階を検討されている会社が多いせいか、収集にあたって、周知文書等の見本例がないかのご相談いただくことが多くなりました。


周知文書の見本例を当センターのホームページ上で公開しましたので、周知文書等の作成に悩まれている会社は、こちらをたたき台にご参考いただければと思います。


ただし、利用にあたり、自己の判断と責任でお願いいたします。あわせて、商用利用もご遠慮ください。 



マイナンバー収集に係る社員へのお願い文書(例)について

 


 

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