ブログネタ
人事・労務 に参加中!
毎日暑いですね~。
今日は1日のうち、ほとんど外回りしてましたが、汗が止まらないヽ(TдT)ノ本当にいつになったら涼しくなるのでしょう・・・。

さて、平成22年度の地域別最低賃金が徐々に出揃いはじめてきています。各都道府県別の最低賃金が厚生労働省に掲載されていますので、賃金額および発効年月日をご確認ください。

よほどの何か!が起こらない限り、このままいきます。(審議中につき、今日現在、まだ掲載されていない都道府県もあります。)

厚生労働省:地域別最低賃金の全国一覧


全国平均では、今のところ「730円」で、前年度(713円)と比較すると、17円のアップということになります。


「労働環境の向上」ということだけを捉えれば大変良いことなのですが、この不況時に最低時間額が上がるというのは、個人的に複雑な思いです。

働く側(労働者)からすると、「たった17円」ということなるのかもしれませんが、経営者側からすると、かなり大きい出来事ではないでしょうか。


もっとも最低時間額で雇用しているところばかりではありませんが・・・、1日の所定労働時間が5時間・週5日のパートさんを例に考えると、時間あたり17円上げるだけで、

1日は、17円×5時間→85円のアップ

1週間でみると、85円×5日→425円のアップ

1ヶ月にしてみると、約1,700円アップしたことになります。


1人あたりの金額を見てもピンとこないかもしれませんが、このような人達を50名抱えている会社は、黙っていても月の固定費が85,000円増える計算になり、年間では100万を超えます。

やはり中小企業の経営には少なからず影響を与えることだと思います。

現政権には、こうした労働環境向上の政策ばかりではなく、並行して景気対策・経済政策に力を入れて欲しいと切に願います。企業の、特に中小零細企業への対策をしていかなければ、日本から中小零細企業がなくなってしまいます。

続きを読む