今日?(昨日)は、インフルエンザの予防接種をしてきました。行かなきゃと思いつつ延び延びになっていたので、ようやくこれでスッキリです。

昨年は、新型インフルエンザが猛威を奮っていて、ワクチンも足りないという状態でしたが、今年のインフルエンザの予防接種は「3価ワクチン」といって、新型インフルエンザ(A/H1N1)と、季節性インフルエンザ(A/H3N2とB型の2つ)合計3つが混ざったものなんですね。

何かお得な感じがしました( ̄ー ̄)ニヤリッ 笑



さて、法改正情報を1点。

中小企業退職金共済法(中退共)が改正されます。中退共とは、外部積立型の従業員に係る国の退職金制度です。掛金月額は、最低5,000円~最高30,000円まで用意されていて、新規導入や掛金増額の際には、国から掛金月額の一定額が助成されるなど、中々メリットある制度なんですね。

この中退共には、親族のみで経営している、事業主と生計を同じくする親族(同居の親族)は加入できませんでした。

従業員に係る国の退職金制度は、この1つだけですが、親族だから加入できない。

一方の国の経営者に係る退職金制度「小規模企業共済」にも、法人で役員等になっていない限り、原則として経営者ではないので加入できません。

中小企業では、同居親族のみで経営しているところも多いのですが、こうした制度の狭間にいる人達には、公的な退職金制度に加入することができなくて非常に不便でした。

ところが、平成23年1月1日から、同居の親族のみを雇用する事業所の従業員の方々も、他の要件(使用従属関係があるなど)を満たす限り「従業員」として取り扱われることになり、加入することが可能になります。

掛金返戻率という側面からみると、今のところ、2年以上の加入で掛金総額は下回らないですし、3年7ヶ月以上の加入で掛金総額は上回る退職金が支給されます。親族ですから、まず退職して辞めるということはないでしょうし、同居親族の若い方は加入するメリットがあると思います。


■参考
中小企業退職金共済法施行規則の一部を改正する厚生労働省令が公布されました。(中退共ホームページ)